海外インターンシップ

海外インターンシップとは?
学生が在学中に海外において企業やNPO団体等で就業する制度をいいます。主に語学学校が、語学研修の一環としてインターンシップ先を紹介する場合があり、海外インターンシップに参加するためには、一定レベルの語学力が要求されます。通常の会話以上にビジネスに関するスキルや語学力を身につけることができます。一方、海外ボランティアの多くは、さほど高い英語力も求められず、短期間の海外滞在プランが充実しております。ボランティア先の分野や就業内容はさまざまです。特にチャイルドケアや日本語教師アシスタントなどが人気の傾向があります。

 

海外インターンシップのメリット
・海外ビジネススキルや語学力の向上
・日本以外の人や文化に触れることで視野が広がる
・国際企業の魅力や競争力を現場で体験できる
・同じ志を持った行動力のある仲間と出会うことができる
・海外滞在や渡航にかかる費用面を大幅に軽減できる
・手続きから危機管理・健康管理までサポートしてくれる(※登録先企業に異なる)

 

海外インターンシップの主な滞在先
それぞれの国で海外インターンシップの内容は異なります。自身の興味がある業界や職種とその国の特徴を重なり合わせて総合的に滞在先を決めることをオススメします。また、近年ではフィリピンやベトナムのシステム開発のニーズが高まっている傾向があります。国内でも市場価値が高まっている傾向があるため、そのような成長産業のスキルやノウハウを取得するのも一つ良い経験に繋がるかもしれません。

・アメリカ
・カナダ
・イギリス
・ヨーロッパ
・オーストラリア
・ニュージーランド
・中南米
・アジア
・アフリカ
・島

 

海外インターンシップの主なプログラム内容
下記のプログラム内容以外もプログラムは多数用意されています。

・ITビジネス
プログラマー、システムエンジニア、ソフト開発、webデザイン
特に近年では、Android・iPhoneのアプリ開発が注目を集めています。

・建築業
CADソフトを用いた住宅用図面作成

・インテリア・デザイン
実際の現場ではAUTO-CAD、カラーコーディネーションの技術を実施

・機械製造
日系企業や中国企業訪問&業務、管理業務、部品製造、品質管理、取引先訪問

・コンサルティング
経済環境調査、投資アドバイザー業務

・事務職
データー入力、簡単な電話対応、各種事務書類作成、会計、秘書

・家庭犬のトレーニング
犬愛好家宅に滞在し日常生活を通して“しつけ”を習得する

・セラピードッグトレーニング
介護犬・補助犬のトレーニングの実施

・ハンドラー
家庭犬・ドッグショー・競技犬のトレーニング

・オオカミの保護・調査
希少なオオカミの生態を調査し、飼育などに携わる

・ドッグ・トリマー
トリマー(犬の美容師)を目指す人の為のプログラム

・旅行業
予約、手配、交信、企画、添乗業務

・ホテル業
予約、フロント、荷物、ハウスキーピング、レストラン・バー、会計

・貿易業
貿易事務、通関、海外との交信、商品の翻訳、商談時の通訳

・テレビ局
企画、アポとり、取材、録画、編集、音入れ、放映、調査、集計

・法律事務所
移民法に関連した仕事が多い特徴があります。

・特許事務所
特許申請に関連した業務 (特許庁との折衝・申請書作成)になります。

・カルチャー・プログラム

・ドッグ・トレーニング
家庭犬、介護犬、災害救助犬、警察犬、麻薬犬

・家庭料理
料理愛好家宅に滞在し日常生活を通して家庭料理を味わう

・ボランティア・プログラム
Elderly Care、介護施設、養護学校、在宅介護、グループホーム、デイケアー

・Child Care
知的障害児、身体障害児、孤児、自閉症児、虐待児の保護、ケアー

・野生動物保護
希少動物の調査、保護、飼育

・宿泊・食事が無料
提供されるプログラムを実施する

・オーガニック牧場
世界からのインターンと一緒にオーガニック体験

・牧場・農業・園芸
インターン仲間と一緒に労働や共同生活を体験

 

海外インターンシップで出会える仲間の存在
全世界から集う同期インターンシップ生は、派遣国の人々や企業の人々などさまざまな出会いが待ち受けています。その貴重な時間の中でさまざまな言語や文化の違いを超えて交流することで、新たな自身の可能性に気付けるかもしれません。

 

有給と無給インターンシップについて
「給料」を貰いながら企業研修を行うインターンシップを「有給インターンシップ」といい、「就業経験」を目的としたインターンシップを「無給インターンシップ」といいます。前者は、一従業員として海外の企業で就労を行う比重が強く、後者は知識の蓄積・勉強の比重が強い特徴があります。

 

主な有給インターンシップの特徴
・勉強や体験というより、就労の側面が強い
・一般的に最低1年以上の長期間にわたり就労が行われる
・給料分があるため通常よりも安価で海外の長期滞在を行うことが可能

無給インターンシップ
・就業経験を目的としている
・短期間での参加も可能
・特殊な分野での訓練をつむことができる
※有給インターンとしては就労できない場合でも、無給インターンとして、アメリカCPAの資格取得を勉強中の方が会計事務所で仕事をするなどが挙げられます。
・大学在学中の生徒は有給インターンシップが手続き上難しいため、無給インターンシップで経験を積むことができる

有給と無給のインターンシッププログラム例
・ビジネス英語の無給インターンシップ
・ボランティアの無給インターンシップ
・夏休み・春休みの有給インターンシップ
・ビジネスマネジメントの有給インターンシップ
・ワーキングホリデー制度を利用した有給インターンシッププログラム
・有給のオペアインターンシップ

 

インターンシップと留学の違いについて
インターンシップと留学の違いは、その目的にあると考えます。主に「就労」か「勉学」のどちらに重きを置いているかに大きな違いがあるといっていいでしょう。それぞれに得られる価値は異なります。ぜひ一度、少し先の未来を想像し自身にとってどのような選択が最適かどうかを熟考されてみてはいかがでしょうか。

 

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